ヴィンテージというと「骨董的価値」が一番言われるけど、「あのころ」の音が欲しいだけだったりするので、いわゆる「ミント」「デッドストック」には興味がなく、ちゃんと最近心ある人に吹かれていた楽器が自分にとっては一番だったりするのです。ということで、その条件にあったものを探しにいろいろ歩く暇もないため、オークションで入手しました。
五十三年前の楽器で、結構見た目はぼろほろです。が、優しくいい音がするのですよこれが。練習してても、壁とかに反射する音を聞いているだけで、楽しくなって、ついつい時間が経っちゃう。現在は、ヴィンテージじゃないふつうのメイヤーの5MMというマウスピースでごくごく一般的な音でやってますが、もう少し色っぽい感じにしてみたくて、そのうちトナリン系のものを使う予定。
ちゃんとした人に巡り会えてちゃんとしたものをほんとうに安く買える可能性もあるのがオークションです。
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# by momotaro-sax | 2005-04-11 17:35 | マイ・サックス

Rhythm Change もしくは Oleo

頭で理解できると言うことと、思い通りに使えると言うことは、全く異なる次元であることは、外国語の勉強の経験から、分かり切っているのだが、どうも「理解が曖昧」→「出す音に自信がない」→「とってもへたくそに聞こえる」というレベルなんだなぁ、とつくづくと思う。

リズム・チェンジ。いわゆるツー・ファイブの連続の超有名なコード進行。1小節に2コードずつ、4小節で8コード。コードトーンを思い出しながらだけでも、忙しい。

ツー・ファイブの連続と言うことは、たとえば、Gがキーの時は、1小節目(G、E7)をのぞくと、Bハーモニックマイナー、Aハーモニックマイナー、Gメジャー、というスケールを小節ごとに吹いていけばいいことになる。これば実は3つのスケールを覚えるだけでいいと言うことだ。

そこなのだ。スケールを覚え、それを使いこなせる。それこそが大事なのよ。まず覚える。コード進行を耳でたたき込み。可能なスケールを覚えて自由に使ってみる。
そういった、「雑談」のような練習の仕方が、ほんとうは一番必要なのだと思ったりする。

b0014098_17185780.jpg★参考曲 "Oleo" Sonny Rollins
from "Bugs Groove"Miles Davis
# by momotaro-sax | 2005-04-10 10:00 | サックスのお勉強